35巻感想☆

表紙は猿王と踊る四天王と小松。
背表紙は裏のカカさん。裏表紙はペア。
中表紙は「左腕パーンチ!」な感じのトリコさん。これまた見覚えないけどWJ表紙に使われた絵…かなぁ?
 
35巻も10話収録でした。ジャンプコミックスって収録話数多いよね。
 
以下、またも感想というより、コミックス修正リスト(^^;)
 
 
ネットで見たけど、実際に見ると笑えるよね、ブリーチとコラボ(たまたま)した表紙(笑)
 
さて。
35巻は修正がそこそこありましたよー。
検証する側としては変化あると嬉しいけど、本来は無い方がいいんだろうな(^^;)
 
8ページ。
猿王が地面を砕くシーン。
3コマ中、モノローグは最初のコマだけでしたが、残りのふたつにもモノローグが追加。
「その昔 猿王の祖先は たった一撃のパンチで」
「巨大な大陸を コナゴナにしたという」
が追加されてました。
 
12ページ。
ココさんがマシンガンポイズンを食らわす前のコマの手に「じわ…」という効果音が追加。
 
42ページ。
起き上がった小松に驚くカカさんの顔にエフェクト(トーンワーク)追加。
 
43ページ。
240兆の細胞を統一させた4人を見る猿王の目がキラキラ生きた感じになってます。
次の話の45ページのカットも同じく目がキラキラに。
 
47ページ。
「ピシ」と亀裂が入るカカさんの背景がベタに。
 
同ページ、溶ける小松の背景にグラデーションの効果が追加。
 
49ページ。
こちらは逆に目がシンプルに。
◎が○になってます。
 
70〜71ページ。
掲載時、明らかにトーン処理がされていなかったものが、処理されています。
 
91ページ。
「がぶりゅ」の文字にトーンワーク追加。
 
127ページ。
猿王の尻尾にくらいつくカカがシルエット(目だけ光ってる)に。
 
199ページ。
愚衛門の登場シーンに大幅加筆。
2ページ分追加になっています。
遺跡で見た風景、猿王との闘いで見た景色、小松の姿、浮いていた心臓、すべて「裏の世界」が見えていた。
「エリア8」で鉄平が消えたのは、この世界に逃げたせい、というのが判明しています。
これ、けっこう大事な説明ですよね。
本誌派の方、大丈夫でしょうか…?
この検証文が、本誌派の方の助けになれば嬉しいです。
 
パーソナルデータはありませんでした。
…もう無いと思っていいのかな?
 
読み返して気付いたのは、最初にトリコが金玉掴んだ時、裏の世界が垣間見えてて、その中にちゃんと愚衛門さん達がいたこと。
ちゃんと見てれば気付けたシーンでした…。なんかすみません。
 
あと、単行本化による乳首券の追加はありませんでした…。(重要)