WJ16号 感想〜(^^)

今週は掲載順位が3番目でビックリしました。
ネタバレなページには行かなかったのでホッ…。
たまにパラパラめくっていると、物凄いネタバレ感に出会うことあるからね…。
 
 
以下、今週のWJトリコ感想文です。
 
 
 
グルメ316『掴め!!』
 
 
小松(の幻影?)の声なき声が伝えたのは、ペアの落下。
理由は判らないものの、猿王の歓喜の表情から偶然なのかと考える4人。
偶然というか「どさくさに紛れて」って表現するのが面白い☆
 
2つ落下したペアのひとつが消えた…が、その消えたペアは小松のもとにあった。
こちら(小松)側とそちら(トリコ)側で同時にキャッチすることが捕獲の手順、と言う小松。
幻影の小松は今「裏の世界」にいるらしい。
ダルマ仙人が言っていた闇裏ロード(※某作品用語(^^;))のことかなー。
ペアは、表裏一体で捕獲することが必須だった?
 
コレ、鉄平が仕組んだって思っちゃダメかな?
小松を「裏側」に回したことで捕獲が成功したってことだもん。
四天王のレベルアップも出来たし…。
もし計画していたんだったら策士だなー、鉄平もしまぶーも。
 
キャッチしたペアを合体させて、「食寶ペア」が完成。
輝くペアに映る小松が紡ぐ言葉はまるで遺言のよう。
ありがとう、そしてさようならの言葉の後に、成仏するかのように登っていく小松。
 
「最後に…手を… どんな猛獣にも負けない… 八王にも立ち向かうトリコさんの トリコさんの力強い手を…」
この手って、握手をしたい、とかの意味ではなく、失ってしまった右腕のことを言っているんだろうなぁ。
ペアを食べればトリコの腕が復活すると思って頑張ったのかな小松…ううっ。
 
そこへユンが登場。
ユン、実は電シャークと同じキャンピングモンスターでした。
腹の模様が冷蔵庫のドアのように開いて小松のための空間の道を開きます。(理屈は不明)
このサイズのユンがこれだけの能力なら、亡くなった親達の能力はどれほどのものだったのでしょうね…。
 
中の小松は瀕死の状態。
毒を使いきったココさんのように白毛です。(共通点が出来て良かったねココさん!(^^;))
 
小松にペアを飲ませようとした瞬間、背後に現れたのはカカ!
「私を怪しいと気づいたのはいつかな?」
ココさん曰く「はじめから怪しいと思っていた」。
 
「死ね」と迫り来るカカにトリコは助言する。
「(お前の向かってくるその場所は)猿王が楽しげに踊っている場所だからよ…」
猿王、「裏側」の元カノと楽しくダンスしているようです。
踊りを邪魔された猿王とカカの対決か?!
待て、次号!!
 
はぁー。
濃厚でしたね!
謎も少し解けて来て、こういう展開好きの私はゾクゾクしています(^^)
 
アカシアはどうやってペアを入手したんだろうなぁ。
フローゼが「裏側」に居たからこそ採れたんだろうか?
そのあたりも気になるー!