小ネタ「まだ見ぬ恵方」(小松総受…?)

恵方巻きのネタは下品と相場が決まっています(笑)
 
 
『まだ見ぬ恵方
 
「太過ぎねぇか?」
小松作の恵方巻きを見て、トリコが呟いた。
「まさかトリコさんからそんなクレームが入るとは思いませんでした」
大食漢で、食べるのが大好きなトリコのために、巻き笥を4枚使って豪華絢爛な具材で満たした恵方巻き。確かに太いが、トリコの大口ならさほど問題ないはずだ。
「クレームじゃねぇよ。ビックリしただけだ」
もちろん、何の問題もなく恵方巻きはトリコの口の中に消えて行った。
「美味かったぜ」
「どういたしまして」
「で」
「は?」
「お前はコレ食べたのか?」
「無理に決まってます。顎が外れちゃいますよ」
「そうか。くれぐれも気をつけろよ」
「…何の話ですか」
「あいつは通常でこのくらいだからな」
「…だから何の話ですか?」
「ゼb」
額に青筋を浮かばせながら、小松はトリコの口に残りの恵方巻きを押し込んだ。
 
終わる
 
 
5分で書いた、まだ見ぬゼブコマ(?)
いやマジで無理だと思う。でも書く(^^;)